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知って得するあさりの豆知識
おウチで「美味しいあさり」を食べよう! ~美味しくあさりを食べるプチ知識~
あさりの見分け方
「口が開ききった、身動きしない」あさりはちょっと注意!
あさりの鮮度は外見から分かり難いのですが、鮮度低下が激しいものだと分かるのは口を開ききったもの。軽く衝撃を与えても全く身動きしないものは避けるべきでしょう。ただし当社の「氷温熟成あさり」や「子持ちあさり」に関しては、氷温帯という0℃以下で保管しているため、仮死状態となっているので身動きはしませんが、製造段階の鮮度のまま維持しているので、この限りではありません。一般的に口をしっかり閉じているのが良いとされていますが、海水が入ったパッケージのものの理想的な状態は少し口が開いていて外套膜が僅かに覗いているものです。
あさりの味の決め手!
また殻の模様は生息していた地域によって様々に異なり、模様であさりの善し悪しは判断し難いのです。殻の模様はDNAで決まっているのですが、生息域の砂や泥の色素に染まっていて、その色素が落ちるのは水揚げされてから1週間くらいかかってしまいます。そのためあさりの選び方で重要になるのは殻の形をよく見て頂くことです。
横幅が広く、殻の厚みが薄いものは沖合で取れたのもが多く、身が柔らかで上品な旨味を持っています。逆に横幅が狭く、厚みがあって丸っこいものは、比較的岸に近い場所で取ったもので、歯ごたえがしっかりしていて野趣に富んだ味わいがあります。
あさりの潮汐(ちょうせき)
店頭では沖合で取れたものと岸に近い場所で取れたものが混在して販売されていることはありません。これは潮の満ち引きに影響を受けるためです。ご存じのように潮の満ち引きは月からの影響で、満月と新月の前後4~5日間が大潮、半月の前後4~5日間が小潮となり、干満の差が大きい大潮の時は沖合まで漁に出れるのですが、小潮の時は干満の差があまりないため岸に近いところで採貝することになるのです。
沖合の砂は粒子が比較的細かなため、あさりが成長していく段階で自然に殻が伸びていくのですが、岸に近いところは概して砂の粒子が粗く、また小石なども多いため殻が成長していく段階で横幅方向だけでなく、縦(厚み)方向にも伸ばしていく必要があるためです。また時々殻が変形しているものも店頭で見ることが出来ますが、これも生息域の環境によるもので奇形ではありませんのでご安心してください。
お店でのあさり選びのポイント
海水が入った密閉されたパックで売られているもの
パック内の海水の透明度をしっかり確認すること。白濁している状態は産卵しているか鮮度が著しく低下しているものですので手を出さないように。海水が白濁していないけど浮遊物が見られる場合も多いですが、これは体内に残っていたプランクトン以外のものや排泄物なので、あまり神経質になる必要はありません。
海水の無い状態でネットやビニール袋詰めになっているもの
多くの製品はネットやビニールの口をしっかりと締め付けることで、殻を開かないようにして活動を止め、低温のまま鮮度を保つようにしています。店頭で確認するべきことは異臭が発生していないか鼻を近づけて匂いを嗅いで見てください。また、この製品の場合はネットやビニールの口をしっかり締め付けることが重要ですので、口が緩んでいるのものは特に慎重に選んでください。
発泡トレイでラッピングされているもの
スーパーなどに小分けパックせずに5kgとか10kgのスチロール箱にバラ詰めの状態で入荷して、それを店内で小分けしてパック詰めしたものです。海水が無く、空気にさらされているため、すぐに口が開いてしまいますが、冷蔵ケース内に陳列しているので、口が開いていたり、汁が出ているものに対して過度に神経質になる必要はありません。ただし異臭の確認は絶対必要です。この状態で売られているものは家に持ち帰ってからの砂抜きは難しいので、当日中に必ず調理してください。また、あさりの調理法のところで詳しくお伝えしますが、この状態で売られているあさりは特に美味しく食べられます。